演劇 沖新田物語

岡山で活動をされています沖新田一座の照明を担当させて頂きました。
前回は映像、今回は照明として2回目の参加です。
会場はとある大学の講義室でした。
講義室といいながら客席がひな壇になっていなかったので、お客さんは見づらそうでした…。

新兵器CYAN6000を4台持っていきました。
鉄スタンドに1mの単管をダボ付きクランプで付けて約2.5m上へ。
上げる際には劇団の方に手伝って頂きました。

灯台を置く場所はかなり迷いました。
邪魔にならないように、でもやりたいことが出来る場所に…。
正確では無いですが、Blenderでシミュレーションしてみたり。

やっぱりLEDウォッシュは便利でした。
ややピンク寄りになるという欠点はありますが、自由に細かく、すぐに弄れるのがいいですね。
場面は外で行われている工事です。

映像さんもスゴいです。
CYAN6000に負けない明るいプロジェクターでマッピングをしてました。

山場のシーンです。
PINっぽく抜いてほしいというオーダーがありましたので、ズームをいっぱいにしぼって人を追ってます。
まだまだ改善点、反省点はありますが、シミュレーションして思い描いていたものが形になったので素直に嬉しく思います。